2014年3月9日、「D51とSL銀河客車撮影会」に行ってきました。
この企画を聞いて、もちろん参加と決めていたのですが、値段を聞いてビックリ!
なんと8000円も取るのです。 いつものようにたった30分間だけの撮影会なのにぃ…。
一旦は思いっきり真っ直ぐ伸ばした手を、段々引っ込めていく感じです。
あまりにも暴利な企画なので、抗議の意味を込めて不参加にしようかとも思いましたが、やっぱり弱いですねぇ~、泣く泣く申し込むことにしてしまいました。
まぁ、D51とSL銀河の客車とが手をつなぐことは無いからと思っていましたが、よくよく考えてみれば、D51は釜石線で実績が十分あるので、C58の代走として走ることは十分考えられることですね。
しかも、あまり深く考えず、1回目がベストだと思い、予約してしまいました。
あとから内容を確認してみると、今回は客車区側が会場で、編成になるような予定でした。
となると、あそこでサイドに陽が回るのは、午前中でも遅い時間です。
しかも、1回目は時間が早く9時からなので、参加回を選択ミスしてしまったと後悔していました。
で、当日、薄曇りで影は出るかどうか程度で、会場に入るとサイドにもある程度陽が廻ってくれていたので、ホッとしました。
そして、時間ピッタリに撮影会スタート!
あとは、もう、あっちへ行ったりして撮りまくりです。
それにしても、この会場内でも多くの警備の方々が…。
そんなに信用無いのですかねぇ…。
どうしても撮影ポイントから見て邪魔な位置に立っている方がいたので、お願いして少し移動してもらいました。
せっかくの高額撮影会なので、少々のワガママは聞いてもらってよいかと…。
田端機関区での撮影会に比べて撮るモノが少ないので、撮影ポイントに人が集まってしまい撮り難いかと懸念していましたが、参加者がかなり少なかったため、そのような心配はまったくありませんでした。
こうなると、直ぐに撮るべきモノは撮りきれるので、30分という短い時間は、十分な時間となってしまいました。
前日の「みちのくSLギャラクシー号」本番運転で撮れなかった編成を撮れるだけでも良かったです。
やはり、30分は短いもので、直ぐにタイムアウト。
2回目の人たちが受付で待っていましたが、こちらもやはりだいぶ人数が少なかったようです。
やはり、価格が高すぎるのが原因だと思います。
誰でも見たいはずですが、そこまでお金は払いたくないのは正直な反応ではないでしょうか?
今後、このような撮影会は頻繁におこなわれるのは大変結構なことですが、適正な価格に戻して、多くの人が楽しめる撮影会を開催してほしいですね。