2013年6月29~30日、函館市企業局交通部「路面電車開業100周年記念イベント」に参加しました。
今回は、トワイライト撮影会編です。
駒場車庫へ530が戻ってきて、トワイライト撮影会がスタートしました。
既に多くの人で車庫内が埋め尽くされていましたので、どうなることかと思いましたが、大変マナー良く撮影会は順調に行われました。
まずは、530単独で。
まだまだ陽が高い状態ですが、むしろこの方が撮影には嬉しいですね。
そして、先に到着していた723も撮影会に参加。
こちらもゆっくりと形式写真を撮れました。 このくらい離れて撮影できるのは嬉しいですね。
今度は花電車の出番です。
優しい日差しを浴びて花電車は一層の輝きを増していました。
ササラ電車も撮影会に登場!
この冬の厳しい格闘を物語っているようにササラもかなり傷んでいました。
来シーズンは新しいササラに付け替えて再び活躍してくれることでしょう。
さらにササラ電車も加わって。
ところで、これらの車両の元は生まれてからどの位経ったのでしょうか?
どちらもかなりのご高齢と思われます。
続いて、今回、臨100系統で大活躍の530と723が花電車と並びました。
最後は、花電車,530,723,501,8010,らっくる号とオールスター勢揃いとなりました。
次から次へと車両を取替え、それもちゃんと撮影しやすい位置に並べていただいた関係者の皆様には本当に感謝致します。
それに付け加え、たくさん集まったファンの方々のマナーの良さにはビックリしました。
正直、手狭な会場にあれだけ多くの人が集まり、撮影ポイントも少ないのですが、みんなで譲り合って、和気あいあいとした雰囲気で、非常に素晴らしい撮影会となりました。
函館市電ファンの素晴らしさを改めて知ることになりました。
撮影会終了と同時に拍手が何処からともなく起きたのも、みんなの満足感からなのでしょう。
ちょっとおそくなりましたが、非鉄の家族と合流して、夕食をいただきました。
北海道に行くと必ずいただく、エゾバフンウニ。
帰りがけに見かけた函館バス。
「すみません回送中です」が、なんとも和ませてくれます。
長い長い1日がようやく終わりました。
翌日も早朝からイベントが満載でしたので、この連載はまだまだ続きます!